ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

わたしは共用品
わたしは共用品 「共用品の仲間たち(1)」2012年3月28日00時00分

 私の名前は、「共用品」。カタカナでは「キョーヨーヒン」、障害があってもなくても多くのみなさんに使ってもらっています。

 今日は、私の仲間を紹介させていただきます。

 まずは家の中の仲間達です。冷蔵庫をあけてみてください。牛乳の紙パックの上には半円の切り込みがあり、触っただけで他の飲みものと区別ができます。

 今度は、炊飯器、掃除機、電子レンジなどの家電製品です。スイッチのところに小さな凸点があるのを知っていましたか?これは、触っただけで、どのスイッチがスタートのボタンかが分かるための工夫です。洗濯機にように、ボタンがいくつもついているものには、点字でもボタンの意味を知らせています。

 「音」にも、工夫があります。人は年齢が高くなってくると、高い音が聞こえづらくなってきます。そのため、家電製品などで、はじまりや終わりを伝える「ピー」とか「ピピー」という音は、以前のものと違い、音を低くなっています。これも、共用品の特徴です。

 他には、弱い力や片手だけで操作できるように工夫された仲間、音や音声が聞こえなくても字幕が出るテレビなど、紹介しきれないほど共用品は増えてきました。増えてきた理由は、障害のある人たちの声が、それぞれのモノを作っている人に届いたからです。では、どのようにして届いてそれがどうして共用品になったか、次回、シャンプーを例にとって紹介します。

<シルバー産業新聞 2012年3月10日号>

kyoyo_1203[1].jpg

「わたしは共用品」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 【お知らせ】電子版「シルバー産業新聞」
  • シルバー産業新聞申し込み
  • ハンドブック申し込み
  • SSL グローバルサインのサイトシール