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介護保険と在宅介護のゆくえ
介護保険と在宅介護のゆくえ 連載3 (1)2012年7月23日10時32分

4月変更のモニタリングを徹底しよう

1.4月のプラン変更のモニタリングがポイント

 4月からの介護保険制度と報酬改定が一段落し、4月・5月分サービスのモニタリング時期となった。

 介護保険の利用者の7割は在宅であり、その7割は要支援から要介護2までの「軽度者」である。グラフのように、通所介護や訪問介護の利用者が突出しており、しかも、要支援~要介護2までが7~8割である。このような軽度要介護者は独居者が多いために、「生活援助」の時間帯変更や、通所介護の「時間の変更」は大きな影響を与える。このサービス内容の見直しが行われた4~5月の利用者のモニタリングが重要である。

 2010年度の訪問介護サービスの提供内容では、「掃除」が42・4%、「調理・配膳」が33・5%、「排泄介助」31・9%の順に多くなっている。

 本紙調査では訪問介護事業所の77%が4月の生活援助時間は「従来通り」であり、81%が減収になるとしている。また逆に、通所介護のサービス提供時間は、59%が7~9時間、5~7時間は33%、両方の時間帯が8%で、減収が73%という結果だった。

 生活援助時間が「従来通り」であれば「60分未満」のサービスは「45分以上」となり、229単位から235単位へと利用者負担はアップし、60分以上は291単位から235単位と減少した。「身体+生活援助」の場合には13~39単位の減額になった。

(2)につづく

<シルバー産業新聞 2012年6月10日号>

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