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シニアビジネスの未来地図⑤ 住みやすいまちづくり(1)2013年9月13日08時00分

シニアビジネスの未来地図⑤

■高齢者の住みやすいまちづくり(1)

map1305.jpg 高齢者が安心して日常生活を送るためには医療・介護サービスの充実に加え、地域の治安事情の把握と安全な環境整備が重要となる。今回は「高齢者の住みやすいまちづくり」の1回目として、地域の犯罪発生状況を紹介する。

 図1は東京都23区内の「空き巣認知件数」を日常生活圏域別に示した。1,000世帯ごとの件数とし、11、12年の平均値を表している。高い数値が目立つのは荒川以東の葛飾区や江戸川区、また世田谷区の一部生活圏域。いわゆる下町地区で古い戸建て住宅が集中しており、ホームセキュリティが完備していない高齢者単身世帯が多いものと推察される。

 これらの地域では、例えば見回り活動のようなインフォーマルな助け合いの仕組みや、安否確認・生活相談機能を備えたサービス付き高齢者向け住宅の整備が、予防策の一つとして考えられる。

 続く図2では「侵入窃盗犯罪件数」に関して、07年の発生件数を100%とした場合の12年の変化率を示した。概ね全域で治安面での改善がみられ、35%未満まで件数が減少している地域も多い。

 一方で、図1の空き巣認知件数で高い割合を示した葛飾区や江戸川区、また土地開発が進み世帯数が増加している江東区の埋め立て地域などは、犯罪件数の大幅な低減には至っていない。同じ23区内でも地域によって治安事情が大きく異なることがわかる。

技研商事インターナショナル

GSIラボ 所長 鈴木英之

http://www.giken.co.jp/

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