ケアマネジャーはじめ介護・医療に携わる皆さまへ様々な最新
情報を深く分かりやすくお伝えする「シルバー産業新聞」です。

Care-new.jp

大中小 テキストサイズ変更RSS

シルバー産業新聞

介護保険・行政消毒代替の「酒」安価に、入手しやすく2020年5月18日15時00分

200515_label_2.jpg

国税庁「酒類から除外」

 医療介護現場で不足する手指消毒液の代替商品として使用される「アルコール分60%以上の酒類」について、国税庁は5月1日、メーカーが「飲用不可」のラベル表記など一定の条件を満たせば、酒税を免除する運用を始めた。5月15日までに出荷された製品については、事後手続きをすることを条件に同様の扱いとする。

 たとえば本体900円(500ml、アルコール分80%)の商品の場合、「酒税・消費税込価格1430円」から「消費税込価格990円」と酒税分だけ安価になる。

医療・介護ニーズには優先出荷も

 また、免税商品となるための要件には「自治体等の要請があれば病院や介護施設等に優先的に出荷すること」も求めており、今回の免税取扱いによって、医療・介護現場へ安価さとともに、入手しやすい環境が整うことが期待される。

 厚生労働省が手指消毒液の代替商品として「緊急的・臨時的な措置として、アルコール分60%以上の酒を使用してもよい」と通知したことを受けた措置。

「消防当局」と調整、「飲用不可」表記--など条件に

 メーカーに求められる要件は▽厚生労働省が定める取扱いに従って、手指消毒用エタノールの代替品として使用されるものであること▽製造・販売に関して、都道府県等の衛生主管部(局)と市町村の消防本部に相談し、その指示・指導等に従うこと▽容器に「飲用不可」の表示や、販売先を管理するための番号(15桁)等の表示を付すこと――など。

 これらの条件を満たせば「酒類」から除外し、酒税を徴収しないこととした。

 

2005_wktr_map.jpg

若鶴酒造ホームページより

「介護保険・行政」カテゴリーの最新記事

シルバー産業新聞購読のご案内

発展する「シニアマーケット」の動向など、確かな業界情報はシルバー産業新聞から。

1年間(12回)
7,700円(送料・税込)
2年間(24回)
14,214円(送料・税込)
3年間(36回)
19,545円(送料・税込)

購読、書籍のお申込みはコチラ

  • 【お知らせ】電子版「シルバー産業新聞」
  • シルバー産業新聞申し込み
  • ハンドブック申し込み
  • SSL グローバルサインのサイトシール