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社会・時事・他新型コロナ 「酒」で消毒可能 厚労省が通知2020年4月 9日16時30分

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い医薬品・医薬部外品の手指消毒用アルコールの代用として、アルコール度数の高い酒類の使用が広がっている。厚生労働省も「臨時的・特例的な対応」として認めたことで、全国の酒造メーカーから商品供給も始まる。

70%以上のアルコール 酒造メーカーが対応製品

 若鶴酒造(富山県砺波市、小杉康夫社長)は4月13日より、アルコール度数77%の「砺波野スピリット77」(300ml・880円/消費税抜)を発売する。当面は同社直営店やドラッグストア、酒店など富山県内を中心に発売を始める。製造量は週1000本。

 同社お知らせページはこちら(https://www.wakatsuru.co.jp/archives/1627

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 菊水酒造(高知県安芸市、春田和城社長)でも、4月10日よりアルコール度数77%の「アルコール77」(500ml・1,200円/消費税抜)を発売する。9日夜には販売サイトを開設予定。

 同社サイトはこちら(http://www.tosa-kikusui.co.jp/top.html

 

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厚労省「臨時的・特例的な対応」を通知 病院等で使用可能

 厚生労働省も、新型コロナ感染症拡大に伴う手指消毒用アルコールのひっ迫を受けて、病院等であっても、医薬品や医薬部外品でない酒類の使用を認める通知を行っている。

 3月23日の厚生労働省医政局/医薬・生活衛生局通知「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について」では「エタノール濃度が70~83%の範囲(精製水で希釈して同範囲にして使用も可)」「メタノールが含まれないこと」などを条件に、「臨時的・特例的な対応」として認めるとしている。

 また、酒税法により酒税が課税されるが、販売にあたっては「酒類販売業免許」も求められるため、転売行為を取り締まる法的根拠も備えており、価格つり上げが起こりにくく、必要とされる現場に供給しやすくなる効果も期待できる。

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